今回の検証案件はこちらになります。
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SAKIDORI PROJECT
執筆・監修
山口 大輔

本業(介護職)の傍ら、100件以上の副業検証を行い年間約1,000万円の副収入を達成。
過去に自身が悪質副業に騙された経験から「被害者の集い」を主宰。実体験と厳密な検証に基づき、悪質な副業案件の撲滅と正しい副業情報の提供を行っています。
夢は自身のデイサービス・訪問介護事業の設立。
「パソコンを開いて1日3分クリックするだけで初月から10万円が稼げる」と話題の副業案件が、SAKIDORI PROJECT(サキドリプロジェクト)です。
最新AIを搭載した画期的な物販ビジネスとして宣伝されていますが、ネット上では「SAKIDORI PROJECTは詐欺ではないか」「怪しい副業ではないか」といった不穏な声が急増しています。
本記事ではSAKIDORI PROJECTのリアルな口コミ評判を徹底調査しました。
案内人である白石正人氏の正体や、運営元であるAmasism株式会社の特商法表記の矛盾、さらには隠されたビジネスモデルの危険性まで包み隠さず暴露します。
参加を検討している方や、すでにLINE登録してしまった方は、取り返しのつかない被害に遭う前に必ず最後までご一読ください。
SAKIDORI PROJECTの口コミ・評判まとめ!本当に稼げる副業?
副業案件の安全性を測る上で、実際に参加したユーザーのリアルな評価は何よりも重要な判断材料になります。
まずは、検索エンジンやSNS上で確認できるSAKIDORI PROJECTの口コミ評判の真相について解説します。

ネット上の評判は「注意喚起・危険」が圧倒的多数
Google検索やSNSなどで「SAKIDORI PROJECT」と検索してみると、上位に表示されるのは副業検証メディアによる注意喚起の記事ばかりです。
一般的に、本当に稼げる副業であれば実践者の具体的な収益報告や感謝の声が多少なりとも自然発生するものですが、そうした信頼性の高い第三者の口コミは1件も見当たりません。
見受けられる評判の大半は「高額なバックエンドへ誘導された」「怪しいMNP案件だった」「関わらない方がいい」という否定的な警告の声で埋め尽くされています。
世間の評価としては、すでに「危険な副業案件」として広く警戒されているのが客観的な現状です。
「初月から稼げる!利益になる!」の嘘!実績画像やサクラ口コミの信憑性
広告ページや紹介動画では華々しい数字がアピールされています。
しかし、これらの数値は販売会社側が一方的に主張しているだけであり、利用者の通帳履歴や経費控除後のデータなど客観的な証拠は一切示されていません。
また、公式LINEや特典ページで見せられる銀行振込のスクリーンショットや感謝のメッセージは、自作自演や業者によるサクラ投稿の可能性が極めて高いと判断できます。
現代の画像加工技術を用いれば、振込画面やLINEの会話履歴を偽造することは容易であるため、外部から裏付けの取れない実績画像を鵜呑みにするのは極めて危険です。

最新AI物販の実態はMNP転売の可能性があります。詳細については直接お伝えします。
SAKIDORI PROJECTは詐欺?「最新AI物販」の正体と潜む違法リスク
「完全在宅で1日3分クリックするだけ」「仕入れも発送も不要で収入が先に確定する」という甘い謳い文句には、巧妙に隠された裏のからくりが存在します。
ここでは、SAKIDORI PROJECTの詐欺疑惑と、ノウハウの実態について切り込みます。
AI物販は嘘!ノウハウの正体は「MNP(携帯乗り換え)転売」
広告ではあたかも「最新AIを駆使した革新的な物販システム」であるかのように装っていますが、登録後に明かされるノウハウの正体は物販ですらありません。
実態は、携帯電話番号ポータビリティ制度を利用して端末を安価に購入し、それを買取業者に転売して差益を得る「MNP転売(いわゆる携帯乞食)」です。
「最新AIが商品を自動選定してくれる」などというのは単なる客寄せのための嘘であり、中身は数年前から存在する古典的な転売手法に過ぎません。
ビジネスモデルの根幹を隠して集客する手法は極めて不誠実であり、優良誤認を招く悪質なやり口と言わざるを得ません。
完全在宅の嘘!「店舗巡り」と「交通費支給」が必要な過酷な肉体労働
SAKIDORI PROJECTは「パソコンを開いて在宅で完結する」と宣伝していますが、これも明らかな虚偽です。
MNP転売を実践するためには、実際に指定された携帯ショップや家電量販店へ足を運び、対面で回線契約手続きを行わなければなりません。
運営側が「交通費最大15,000円支給」と案内している事実こそが、在宅ではなく店舗巡りの肉体労働である動かぬ証拠です。
休日や仕事終わりに何軒ものショップを回り、何時間も待たされて契約手続きを行う必要があり、広告の「1日3分クリック」とは完全にかけ離れた過酷な労働が待っています。
携帯キャリアのブラックリスト化と「携帯電話不正利用防止法」違反のリスク
MNP転売には、初心者が安易に手を出すべきではない致命的な法的・社会的リスクが存在します。
携帯キャリア各社は転売目的の契約を厳しく禁じており、契約直後に即解約する行為を繰り返すと、即座にキャリアのブラックリストに登録されます。
一度ブラックリストに入ると、自分名義でのスマートフォン契約が数年間にわたって一切できなくなり、日常生活に重大な支障をきたします。
さらに、転売目的であることを隠して端末を購入する行為は、刑法上の「詐欺罪」や「携帯電話不正利用防止法違反」に問われる可能性すらあります。
目先の数万円の利益のために、将来のクレジットカード審査や住宅ローン審査まで通らなくなる信用リスクを背負うのは、あまりにも割に合いません。

このようなケースでは無料と見せかけて個別面談で高額請求が待っている場合もあります。回収が不可能な理由と返金を阻む規約の罠を詳しく解説します。
SAKIDORI PROJECTの高額料金プランと返金できない規約の罠
「無料モニター」「今なら無料プレゼント」と称してLINE登録を促すのが一つの典型的なパターンですが、最終的には数十万円〜百万円を超える超高額請求が待ち構えています。
ここでは、有料プランの料金体系と、購入者を縛り付ける極めて危険な返金規約について解説します。
プロダクトローンチの手口!無料動画から「個別面談」で高額勧誘
SAKIDORI PROJECTは、悪質な情報商材で頻繁に用いられる「プロダクトローンチ」と呼ばれる手法を採用しています。
登録直後は費用について一切明かさず、数日間にわたって小出しに動画を配信し、「これなら自分でも稼げるかもしれない」と読者の期待感を極限まで高めます。
そして最終段階で「適性審査」や「無料収益診断」と称した1対1の通話・Zoom面談へ誘導し、密室空間で逃げ道を塞いだ上で高額プランの即決契約を迫るのです。
断りにくい雰囲気を作ってその場でクレジットカード決済を要求するのが、彼らの常套手段です。
FTコース(約55万円)とBEコース(約110万円)の費用と回収不可能な理由
個別面談で提示される有料サポートプランの価格は、一般的な副業スクールの相場を遥かに逸脱しています。
用意されているのは、「FTコース(6ヶ月):税別498,000円(税込547,800円)」および「BEコース(12ヶ月):税別996,000円(税込1,095,600円)」という極めて高額な料金です。
しかし、冷静に計算してみてください。MNP転売で1回に得られる利益はせいぜい数万円程度です。
個人の名義で同時に契約・維持できる携帯電話の回線数には法的・規約的な上限があるため、55万〜110万円もの高額な参加費用を回収することは物理的・構造的に不可能です。
どれだけショップを走り回っても、高額なスクール費用を支払った時点で大幅な赤字が確定してしまいます。
「途中解約でも支払義務あり」特商法に潜む鉄壁の返金規約
「稼げなければ全額返金」という甘い約束を口頭で信じて契約してしまったとしても、後から返金を受けることは極めて困難です。
販売ページの特定商取引法に基づく表記を確認すると、「購入者都合による途中解約は一切返金不可」「分割払いの残金支払義務は残り続ける」という鉄壁の防衛規約が敷かれています。
返金保証が適用されるための条件として「全期間のカリキュラムを完全に修了し、指定されたやり取り記録をすべて提出すること」など、現実的に達成不可能な条件が並んでいます。
一度お金を支払ってしまうと、クーリング・オフを主張しない限り、法的な手続きなしで業者からお金を取り戻すのはほぼ不可能です。

案内人の白石正人氏は物販歴15年を自称していますが客観的な根拠はありません。過去に炎上した商材を焼き直している疑惑にも迫ります。書ききれない実態については別途お教えできます。
案内人「白石正人」の評判と経歴!物販博士の実態とは?
SAKIDORI PROJECTの広告塔として登場する人物が、「物販博士」を自称する白石正人(しらいしまさと)氏です。
ここでは、白石正人氏の評判や過去の経歴を検証し、信用に値する人物なのかを暴いていきます。
「物販歴15年・指導1,000名」の経歴詐称疑惑と数字の食い違い
動画内で白石正人氏は「物販ひとすじ15年」「SAKIDORI物販研究所所長」「累計1,000名以上を指導」と輝かしい肩書をアピールしています。
しかし、公的な法人登記や出版実績、学術的なデータを調査しても、彼が過去に正当な物販業界で功績を残したという客観的な記録は1件も存在しません。
さらに不審なのは、公式発信の中で実績の数字が大きく食い違っている点です。
X(旧Twitter)のアカウント上では「累計指導数3,000名」とアピールしているのに対し、公式LINEでは「累計1,000名」と記載されており、同一人物でありながら2,000名ものズレが生じています。
このような杜撰な数字の扱いは、実績そのものが後から適当に作られた架空のプロフィールである可能性を強く示唆しています。
過去の関与商材(DOMINATOR・ZAKZAK・物販NEXUS等)と焼き直し手法
白石正人氏が関与しているのは、今回のSAKIDORI PROJECTだけではありません。
調査の結果、過去にも「DOMINATOR(ドミネーター)」「ZAKZAK」「INFINITY」「物販NEXUS」「フリマONE」といった数多くの副業案件に関わっていたことが判明しています。
これらの過去商材はいずれも「誰でも簡単に稼げる」と謳って高額ツールを売りつけ、ネット上で炎上や悪評が噴出した案件ばかりです。
過去案件に悪評が広まると看板や名称だけを変え、中身は同じMNP転売やグレーな手法を新しい企画として再販する「焼き直し商法」の典型例と言えます。
過去にトラブルを起こした人物が仕掛ける案件に、大切なお金を預けるべきではありません。

運営元のAmasism株式会社は短期間で移転を繰り返しています。LPと決済ページで住所表記がバラバラという致命的な問題点も検証します。
運営会社「Amasism株式会社」の評判と特商法表記の矛盾を検証
副業案件の安全性を確認する上で、運営会社の素性は極めて重要です。
ここでは、特商法ページに記載されているAmasism株式会社の評判や、企業としての実態について深掘りします。
旧商号(株式会社world gate)からの社名変更と不審な連続移転歴
国税庁の法人番号公表サイトを確認すると、Amasism株式会社(法人番号:1180001123946、代表取締役:田中宏和)という法人の登記実体自体は存在します。
しかし、その登記履歴には極めて不可解な点がいくつも見受けられます。
同社は2021年6月に「株式会社world gate」から「Amasism株式会社」へと社名変更を行っています。
さらに、本店所在地を「愛知県名古屋市西区 → 神奈川県中郡大磯町 → 神奈川県平塚市」と、極めて短期間の間に転々と移転させている履歴が残されています。
悪質な情報商材業者は、被害者からの追及や公的機関の調査から逃れるために社名変更や住所移転を繰り返す傾向があり、同社の動きも同様の疑いを抱かせるのに十分です。
広告・決済・登記で住所表記(大磯・平塚・名古屋)がバラバラな謎
さらに重大な問題点として、掲載されている媒体によって会社の所在地表記が完全にバラバラであるという異常事態が確認されています。
集客用の広告ページでは「神奈川県中郡大磯町」、決済用の特商法ページでは「愛知県名古屋市西区」、そして法務局の最新登記簿では「神奈川県平塚市」と表記されています。
特定商取引法では、事業者の正確な現拠点を明記することが法律で義務付けられており、住所表記が統一されていない状態は特商法違反の疑いすら生じる重大な不備です。
自社の正確な所在地すらまともに管理・表示できていない企業が、利用者の個人情報や大金を安全に管理できるはずがありません。

ここまでの検証結果から、SAKIDORI PROJECTをおすすめできない決定的な理由を整理しました。トラブルを防ぐために、アドバイスすることもできます。
【結論】SAKIDORI PROJECTをおすすめできない理由まとめ
ここまで検証してきた通り、SAKIDORI PROJECTへの登録および有料契約は絶対におすすめできません。
関わってはならない決定的な理由を、分かりやすくまとめました。
危険性まとめ:AI物販を装ったハイリスクなMNP転売
理由1:広告内容と実態の完全な乖離
「最新AI物販・完全在宅クリック作業」と偽り、実際には「店舗巡りのMNP転売」という過酷な肉体労働を強いられるため。
理由2:法外な高額費用と回収不可能なビジネス構造
参加費用が55万〜110万円と極めて高額であり、回線制限のあるMNP転売の利益ではスクール代の回収すら物理的に不可能なため。
理由3:携帯電話不正利用防止法違反やブラックリスト入りのリスク
短期解約によって自分名義のスマホが契約できなくなるだけでなく、詐欺罪や法令違反に問われて将来の社会的信用を失う恐れがあるため。
理由4:案内人・運営会社の不透明性と焼き直しの常習性
仕掛け人の白石正人氏は過去に悪評商材を連発しており、Amasism株式会社も住所表記がバラバラで企業の透明性が皆無であるため。
甘い言葉に惑わされず、リスクのない正当な副業を選ぼう
世の中に「誰でも・1日3分クリックするだけで・先に収入が確定する」ような都合の良い副業は絶対に存在しません。
そのような甘い言葉で集客している案件の裏には、必ず高額な情報商材の売り込みや、ユーザーにリスクを押し付けるグレーな手法が隠されています。
一時的な甘言に惑わされて大切なお金や社会的信用を失う前に、冷静になって関わりを断ち切る勇気を持ってください。

副業が会社や家族にバレるのか、借金を勧められるのかなど、みなさんが気になる疑問をQ&A形式で分かりやすくまとめました。
SAKIDORI PROJECTに関するよくある質問(FAQ)
検討中の方から寄せられる、よくある質問とその回答をまとめました。
Q1. MNP転売をやると会社や家族に副業がバレますか?
極めて高い確率でバレます。
MNP転売を行うと、自宅に携帯キャリア各社からの契約書類、SIMカード、請求書が大量に届くため、同居している家族に隠し通すことは困難です。
また、端末売却益などの雑所得が発生するため確定申告が必要となり、住民税の金額変動によって会社の経理担当者に副業を怪しまれるリスクも避けられません。
Q2. 公式LINEに登録してしまったら、今すぐどうすべき?
何のアクションも起こさず、直ちに公式LINEをブロック・通報してください。
まだお金を支払っておらず、個別面談も受けていないのであれば、実害が出る前にLINEをブロックするだけで関係を遮断できます。
動画への返信やアンケート回答を続けていると、「カモになりやすい見込み客」としてマークされ、悪質な電話勧誘や別の詐欺まがいグループへ連絡先が流出する恐れがあります。

すでに契約・支払いしてしまっても諦めないでください。クーリング・オフや返金申請など、被害から抜け出す具体的な手順をお伝えします。
すでに契約・支払いしてしまった場合の返金・解約対処法
「すでに高額なプランを契約してしまった」「クレジットカードで決済してしまった」という方も、諦める必要はありません。
迅速かつ適切に行動することで、支払いの取り消しや返金を受けられる可能性があります。
電話勧誘販売に該当すれば「クーリング・オフ」が可能
業者の特商法ページに「返金不可」と記載されていたとしても、法律上のルールが優先されます。
LINEの動画配信から電話やZoom面談へ誘導されて契約を結んだ場合、特定商取引法における「電話勧誘販売」や「業務提供誘引販売取引」に該当するケースが非常に多いです。
法定の契約書面を受け取った日から起算して8日以内(業務提供誘引販売取引の場合は20日以内)であれば、理由を問わず無条件で契約解除(クーリング・オフ)が可能です。
クーリング・オフは口頭ではなく、必ず内容証明郵便や電磁的記録(メールなど)で証拠が残る形で通知書を送付してください。
今すぐ消費者ホットライン「188」へ相談する手順
「相手と直接話すのが怖い」「クーリング・オフの書き方が分からない」という方は、一人で悩まずに公的機関へ相談しましょう。
局番なしの「188(いやや!)」に電話をかけると、最寄りの消費生活センターの相談窓口に繋がります。
専門の消費生活相談員が状況を聞き取り、業者への解約通知の出し方や、クレジットカード会社への支払い停止抗弁の手続きなどを具体的にアドバイスしてくれます。
相談料は無料ですので、少しでも不審に思ったら一刻も早くダイヤルしてください。
返金交渉・チャージバックを有利にする「証拠保全」リスト
返金交渉や、クレジットカード会社へのチャージバック(不正取引・錯誤による決済取消申請)を有利に進めるためには、動かぬ証拠を手元に残しておく必要があります。
相手側がメッセージを送信取消したり、サイトを閉鎖したりする前に、以下の項目をすべてスクリーンショットやPDFで保存してください。
・「完全在宅」「1日3分」などの虚偽がわかる集客LPの全画面キャプチャ
・白石正人氏や運営側とのLINEトーク履歴、送信された動画のリンク
・個別通話面談の着信履歴、可能であれば面談時の録音データ
・決済完了画面、クレジットカードの利用明細書、銀行振込の明細
・特商法表記ページ、利用規約、送られてきた契約関連の書面
これらの客観的証拠が揃っているほど、消費生活センターや弁護士が間に入った際の返金成功率が跳ね上がります。
被害を最小限に食い止めるためにも、決して諦めず、今すぐに行動を起こしてください。
記事を読んでも「自分の場合はどうなんだろう…」と判断に迷う方は多いと思います。
不安なことや気になることがあれば、いつでも気軽にご連絡ください。
完全無料・個別であなたのご相談に乗らせていただきます!
また、不定期ではありますが「悪質副業の被害防止・情報共有会(被害者の集い)」も開催しています。
参加は自由・匿名でOKですので、タイミングが合う時はぜひ気軽にご参加くださいね。
二度と嫌な思いをしないためにも、みんなで正しい情報を共有して身を守っていきましょう!
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